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2006年09月15日号

『できる人のストレス活用法』

9月も半ばを迎え、ようやく秋めいてまいりました。出版文化社のバカがつくほどの自転車好き丑丸です。会社が移転し、毎日の自転車通勤の距離が往復で10kmから16kmへと伸び、大喜びしているぐらいです。

距離が延びても自転車通勤はストレス解消にもつながるため止められません。今回はそんなストレスに関するお話です。

9月も半ばを迎え、ようやく秋めいてまいりました。出版文化社のバカがつくほどの自転車好き丑丸です。会社が移転し、毎日の自転車通勤の距離が往復で10kmから16kmへと伸び、大喜びしているぐらいです。

距離が延びても自転車通勤はストレス解消にもつながるため止められません。今回はそんなストレスに関するお話です。

みなさんはストレスに関してどのようなイメージをお持ちでしょうか?おそらく「ため込みたくない」とか、「解消しないといけない」といったところでしょうか?

10月上旬頃に当社から『できる人のストレス活用法』 (著者:今井功)という書籍が発売されます。著者によると、ストレスは解消するものではなく、マネジメントするもの、つまりどう付き合っていくかであるとしています。

ストレスを与える要因は音、光、温度といった物理的なもの、お酒やタバコといった化学的なもの、カビ、ダニなどの生物学的なもの等があげられます。そして最大の要因はご想像の通り社会的・心理的なものだとしています。ストレスとはそういったストレス要因をうけたことにより、身体に生じる生理的な変化であって、実は社会生活を営む限りは誰もがストレスを抱えていて、ストレスなしでは生きられないというのです。裏を返せば、高いストレスレベルを維持できる人ほど仕事ができるということになるのです。

ただ、高いストレスレベルを維持するといっても限度があります。それを超えてしまうと、急激にエネルギーが低下して、いわゆる燃え尽き症候群やうつ状態になるというのです。そうならないためにも、現代人にはストレスをマネジメントする能力が求められているのです。

マネジメントの手法としては、レスト(十分な深い睡眠)、レクリエーション(スポーツや心を落ち着かせる娯楽)、リラクゼーション(緊張しきったストレスを最適化する)の3つの"R"があります。最後のリラクゼーションは仕事中でもできる唯一の"R"です。簡単にできますのでみなさんも取り組んでみてはいかがでしょうか?詳しくは書籍の中にございますので、是非この機会にご一読ください。

■体裁:四六判・並製本・216頁・ISBN 4883383520
■定価:1,575円(本体1,500円+税)