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「月刊リリーブ 創刊1周年を迎え 感謝申し上げます」
東京・出版企画部でビジネス誌「月刊リリーブ」を担当させていただいている関です。
3月25日(土)に起きた能登半島地震は、地震が起こりにくい地域だっただけに衝撃は大きかったと思います。
29日(木)には、民間ボランティアによる支援活動が本格的に始まったそうですが、避難所で不便な生活をされている方、震災被災者の方々には少しでも元気を出していただきたいと思います。
3月25日(土)に起きた能登半島地震は、地震が起こりにくい地域だっただけに衝撃は大きかったと思います。
29日(木)には、民間ボランティアによる支援活動が本格的に始まったそうですが、避難所で不便な生活をされている方、震災被災者の方々には少しでも元気を出していただきたいと思います。
そこで考えたのが、自分には何ができるか、ということです。
現地に支援活動に行くにしても週末2日に限定され、難しい状況です。
また行ったとしても、医療、復旧作業に関わる特別な技能がないため、被災者の方々のお役に立てるかどうかも分かりません。
気持ちがあっても手を差し伸べる手段を持たない場合は、やはり義援金等で多少のお力になる以外にすべはないのでしょうか。
さて、実際の地震とは比べるべくもありませんが、雑誌に携わる者として少なからず衝撃を受けたことがあります。
昨年、ネット広告費が雑誌広告費に迫り、今年は追い抜く可能性が高まった(電通調べ)ことです。
また、写真誌の草分けである米「ライフ」誌が休刊、復刊を繰り返した末に、ついに4月20日廃刊と決まったことも、雑誌の存在意義を考えさせられる出来事でした。
しかし、雑誌離れが進むとされる一方で、最近女性誌の創刊が相次ぎました。
要は「ウェブなど電子媒体か、従来の紙媒体か」ということではなく、提供するコンテンツが大事なことはいつの時代も変わらないのだと思いました。
おかげさまで月刊リリーブは4月20日に創刊1周年迎えます。
中小企業の経営者、幹部や社員の方々に共感していただく雑誌を目指し、元気と勇気を出していただけるコンテンツ作りに励んでおります。
1周年の感謝の気持ちを込めまして、今後とも皆様のご支援、ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。