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NEWS-e

 
2004年12月22日号

自分の耳で聞くことができないものは?

プライベート使用パソコンを、ウインドウズXP・サービスパック2にグレードアップさせた福田善紀でございます。(^▽^ )

…そんなコトはどーでもイイが…、

皆さんは自分の声って聴いたことがありますか?

ワタシは仕事のとき、記録用としてテープに会話を記録させてもらっています。

「あのとき、なんて言ったんだっけ!?」とか、「アレはどういう意味なんだっけ!?」とか、取材後に内容を振り返るときに重宝します。

…が、

「この声の主は本当にワシなのか…!?」と、思うんです。

今に始まったコトではなく、毎回のコトです。

ワタシとしては、映画の吹き替えにも使える、使い分けの効く声をイメージしていたんですけど、そうじゃないんですね。

はじめのほうは違和感はそれほどないけれど、聞いているうちにだんだん恥ずかしくなって、 「コレはワシの声じゃない! きっと他の誰かに決まってる!」 …と、思うんです。

毎回と言っていいほど。

しかし、テープの中で、誰かがワタシの名前を呼び、ソレに返事をしてしまうワタシ…。

もはや否定はできません…。

「嗚呼…、やっぱ、こんな声、してるのか…」

こうして恥ずかしさに耐えて聞き終わったテープは奥のほうへ、奥のほうへと追いやるワケです。

ソコで思うことがあります。

「自分の目で見られないものは自分の目」とも聞かされたコトがあります。

すると、自分の耳で聞くことができないものは自分の声ではないか?知っていそうで、知らないモノ、分かっていそうで分からないモノって、実は自分自身なのではないでしょうか。

最近、そう思うのですが、皆さんはどうでしょう!?

追記

最近、ICレコーダーが、モノ凄く便利だということを思い知らされました。年末年始商戦が買いドキ! …かな!?

今度取材でお伺いするときに、是非お目に掛けたいと思います。その日が来ることをワタシも楽しみにしています。

それでは!