日本を創った12人
- *CD12本セット 各巻75分
- *特別セット価格 39,600円(税込)
※本シリーズは書店でお求めになれません。
- 1.すべて堺屋太一氏本人の語りおろし
- 2.各巻に一般聴視者の2つ以上のQ&Aを収録
- 3.歴史を現代に引き寄せて語る「堺屋氏の歴史観」は、とにかく分かりやすい
- 4.解説書付き(127P)
書籍の説明
この常識って、いつからだろう?
日本の独自性とは何だろう?
これからの日本は、どう変化してゆくだろう?
日本を知り、日本人の「精神のDNA」を知ることで、 「変わるもの」と「変わらないもの」がわかります。
それはあなたのビジネスチャンス、経営計画、人生設計づくりに役立ちます。
堺屋氏は歴史と現代をつなぐ名キャスター。
歴史上の事実を「ある企業の出来事」のように置き換えて語ります。 歴史ぎらいでも、歴史はすぐ身近にあることを実感できるほど、わかりやすく、ドラマチックに語ります。 聖徳太子から現代まで、いまなお日本に強い影響を残している「人物12人」をとおして、 日本の歴史から現代を見通す視点を明示。
大変革期を迎えている日本の舵取りのヒントを探ります。
著者略歴
堺屋太一(さかいや たいち)
作家、元経済企画庁長官。1935年大阪府生まれ。60年東京大学経済学部卒業後、通商産業省(現・経済産業省)入省。70年日本万国博覧会を手がけた。78年に同省を退官、以降、テレビ、新聞、雑誌等で幅広い執筆・講演活動を続ける。
一方で、政府税制調査会委員、国会等移転審議会委員、財団法人大阪21世紀協会常任理事などを務め、98年小渕内閣で経済企画庁長官に就任。その後も東大先端研客員教授、愛知万博顧問などを務める。
主な著書に『油断!』『団塊の世代』『巨いなる企て』『峠の群像』『秀吉』『知価革命』『千日の変革』『組織の盛衰』『欣求楽市』『平成三十年』『世界を創った男 チンギス・ハン1〜4』『大激震』など、多数ある。
2019年、83歳で逝去。
目次
- DISK1 聖徳太子 「神・仏・儒習合思想」の発案
- DISK2 光源氏 「上品な政治家」の原型
- DISK3 源頼朝 「二重権限構造」の発明
- DISK4 織田信長 「否定された日本史」の英雄
- DISK5 石田三成 「日本型プロジェクト」の創造
- DISK6 徳川家康 「成長志向気質」からの転換
- DISK7 石田梅岩 「勤勉と倹約」の庶民哲学
- DISK8 大久保利通 「官僚制度」の創建
- DISK9 渋沢栄一 「日本的資本主義」の創始
- DISK10 マッカーサー 日本を「理想のアメリカ」にする試行
- DISK11 池田勇人 経済大国の実現
- DISK12 松下幸之助 日本式経営と哲学の創出