伝記マンガ ブッダ 教え編
- 弁護士・法学博士 吉田 恒:原案・監修 緒方京子:まんが よしみ かずひこ:シナリオ 著
- 体裁 四六判 272ページ
- 定価:1,100円(本体 1,000円+税 10%)
- ISBN 978-4-88338-369-6
- 発売日:2007年 10月
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- パブリシティ
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書籍の説明
ブッダと弟子たちとの珠玉のエピソード集!
『伝記ブッダ』の原作をもとに描かれた『伝記マンガ ブッダ 悟り編』の続編。悟りを開いた釈迦が、さまざまな弟子たちに教えを説いていく。そして、「すべてのものは移り変わる 怠らず努めるがよい」という言葉を残し入滅するまでを描いた傑作
目次
- 第四 教法
- 最初の説法“初転法輪”、青年ヤシャス、広がる教え、ビンビサーラ王との再会、名医ギバの願い、ブッダの帰郷、貴族らの出家、父王の死、スダッタ“祇園精舎”、キサー・ゴータミー“死児を抱いて走る母”、殺人鬼アングリマーラ“指の首飾り”、アニルッダ“肉眼と天眼”、プラクリッティ“若い賤民の女”、プンナ“覚悟”、アーナンダ“ブッダの侍者”、ダイバの反乱、シャカ族の滅亡
- 第五 入滅
吉田 恒
1955年登録以来弁護士歴50年を超えたベテラン弁護士で法学博士。
法律家としての著書は多数あるが、仏教関係の書はペン・ネームで書いた『伝記ブッダ』『伝記マンガブッダ 悟り編』が初めて。ブッダの教えである「すべてのものは変化する」「日々努力しなければならない」という二つの真理を信ずる。古い経典を訊ねれば訊ねるほど合理的・現代的なブッダの生涯と教えを、どの宗派にも属さない立場で、不正確でも難解な仏教用語に拘泥せず、できるだけ平易に伝え広めたいという想いでつくられたのが『伝記ブッダ』。
まんが●巌城 要
シナリオ●よしみ かずひこ
スタジオカーズ
イラストレーター・漫画家。
1983年小池一夫劇画村塾入塾、1984年「イルカの日」で漫画家デビュー、1986年よりイラストレーターとして松下電器などの企業広告を中心に、イラストとマンガを制作。スタジオカーズ主宰。
2005年より大阪芸術大学、大阪美術専門学校講師。