出版文化社よりメッセージ
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中小企業はこう生き残れ!! ロボットおやじの“ものづくり魂”

書籍の説明

中小企業生き残りの知恵が随所に数々のマスコミにも取り上げられた鉄工所の経営者、初めての著書!

2004年ロボカップ世界大会に出場、初代監督を務め、初優勝。当時、公共広告機構の地域キャンペーンCMとしても話題になり、その後も、数々のメディアにも取り上げられました。本書は、そんな著者自らが描いた経営物語。中小企業は知恵を結集して、「『下請け』から『横請け』へ」という発想転換で生き残る。「ものづくり」の精神を大切に、数々の苦難や挫折を乗り越えてきた著者ならではのユニークな中小企業生き残りのヒントに満ちあふれた一冊です。

オリジナルのホビーロボット「PLEN」を製造・販売

スケート、スケボー、サッカーなど20種類以上のモーションを楽しめる、完全自律型ロボット。初心者でも簡単に初期設定でき、携帯電話で操作できる。アメリカ・サンフランシスコにて開催(2006年6月16日~18日)されたロボット・イベント「ROBOGAMES 2006」の「ROBO-ONE Demonstration」に出場し、金メダルを獲得した。2006年8月の開設以来、さまざまなメディアで取り上げられてきました。

世界初のロボット専門病院「ロボクリニック」がメディアで話題に

2006年取材実績…読売テレビ「大阪ほんわかテレビ」(11.26)「ウエークアップ」(10.14)、テレビ朝日「おはよう朝日です」(10.17)「おはようコールABC」(8.31)、毎日放送「VOICE」(9.12)、産経新聞(9.12)、朝日新聞夕刊(8.31)、読売新聞(8.12)、日本経済新聞(8.9)。 2007年4月中~下旬にNHKほか2本のTV番組に出演いたしました。

最新ニュース

NHK教育テレビにてビジネス未来人(日曜日午後7:30~7:55)7月29日出演。
サンケイ新聞にて7月9日より5日間夕刊連載「関西人国記」にて掲載されました。

目次

  1. 第一章 鉄工所がロボットづくりの原点だった
  2. 第二章 ピンチのなかにこそチャンスの芽がある
  3. 第三章 「下請け」から「横請け」へ
  4. 第四章 中小企業がなければロボットはできない
  5. 第五章 「Team OSAKA」は毎日がドラマだ
  6. 第六章 勝たなくてもいいロボットづくりが始まった
  7. 第七章 未来のロボットは人の気持ちがわかるはず
  8. 第八章 中小企業はこう生き残れ!!

著者略歴

赤澤洋平(あかざわようへい)

株式会社システクアカザワ代表取締役社長。

1943年大阪府茨木市生まれ、近畿大学卒。1983年から2年間近畿大学理工学部非常勤講師を務める。1990年代表取締役社長(3代目)に就任。趣味はジャズドラムの演奏。
中小企業にとっては厳しい不況が続くなか、人員整理をせず、横請け集団「G・A・Tグループ」を結成するなど、知恵を結集し、不況の波を乗り越えてきた。ものづくりを追求するなかで、ロボットと出会い、2004年ロボカップ世界大会に出場。「Team OSAKA」の初代監督を務め、初優勝の栄冠を勝ち取った。当時、公共広告機構で関西活性化をテーマとした、地域キャンペーンCMにもなった。その後、勝たなくてもいいロボットづくりを始め、2006年には自社オリジナルロボット「PLEN」を誕生させた。同年開設した世界初のホビー・研究用ロボット専門病院「ロボクリニック」は数々のメディアに取り上げられ、話題となっている。ロボットの仲間たちからは「鉄工所のおやじさん」と、敬愛をこめて呼ばれている。 1996年度「ベンチャービジネスコンペ大阪」大賞受賞、2003年大阪市「次世代RT産業創出研究会」委員、2004年次世代ロボット開発ネットワーク「RooBO」結成、同年大阪商工会議所「大阪活力グランプリ」を「Team OSAKA」で受賞。
2005年TeamOsakaメンバー
監督:赤澤洋平(株式会社システクアカザワ代表取締役)
構成メンバー:石黒浩(大阪大学教授・ATR知能ロボティクス研究所客員室長)
大和信夫(ヴイストン株式会社代表取締役)
高橋智隆(ロボットクリエーター。京都大学ベンチャー ロボ・ガレージ代表)
株式会社システクアカザワ
〒553-0005 大阪市福島区野田6丁目2番47号
TEL06-6461-1369(代) FAX 06-6468-1279