書籍の説明
日本人はどこから来て、どこへむかうのか?
伯壬旭、研究の集大成!
旧約聖書、古事記、日本書紀に隠された遥かなる日本人の軌跡――古代ユダヤから日本に転写された天命を明かにする。
《主な内容》
・イスラエルの民が目指した約束の地――日本
・聖徳太子は暗殺されていた!?
・大化の改新の背後に渦巻く巨大な陰謀
目次
- 第1章 イスラエルの民
- (カインとアベル 縄文文化 ノア セム・ハム・ヤペテ ほか)
- 第2章 日本の古代史の真相
- (イスラエルから渡来した三支族 伊奘諾・伊奘冉 呪詛 三貴子の誕生 ほか)
著者略歴
伯 壬旭(はくじんきょく)
戦争と平和の神
1940年東京生まれ。東京大学土木工学科卒。1年間のサラリーマン経験の後、現代文明の歪みと限界を見抜き、二千年期の世界のあるべき姿を求めて思索、研究生活に入る。あらゆる哲学・宗教・学問を渉猟し、チベット密教に基礎を置く神智学と出会う。それを究める過程でまったく新しい宇宙哲学「神文学」を打ち立てる。
「神文学」は、宇宙と人間の真の構造を明らかにすることだけを目的とした学問ではなく、天の経綸──換言すれば神の意志──を明示し、あらゆる分野の人々に天の経綸を地に布くことを己が天命として生きるか否かを問う革命的哲学である。
本書は、これまで様々に語られてきた「日本」の存在理由を明らかにし、すべての日本人に、日本人の持つ世界史的天命の自覚をもたらす渾身の書である。
著書に『神文学断章』『日本の未来を読む』『新カルマの法則』『Z占星術──シンボル解説──』ほか。
現在、株式会社ザイン代表取締役会長、ジャパンシンドローム株式会社代表取締役会長。