書籍の説明
東芝の今、そして未来図がわかる
125年目のさらなる変革!
シナリオは描かれた!!
「俊敏・変革」をモットーに進められてきている、東芝の経営改革。改革をするに至った経緯、各部門での進捗状況、そしてその成果は。
西室社長をはじめ、役員、部長を中心に30名以上、周辺取材をあわせ100時間以上の取材を敢行。綿密な取材から、肉声を拾いあげ、経営改革が、どこで、どのような決断が 下されて、行われてきているのかが、臨場感あふれる筆致で描かれています。
そして、99年の激流を乗り越え21世紀、東芝が目指すべき姿が熱く語られています。
目次
- 第1章 東芝がどんどん変わってゆく
- 第2章 俊敏な会社になろう
- 第3章 時代を飛ぶ鳥のように
- 第4章 総合から複合へブレークスルーせよ
- 第5章 トップランナーになれ
- 第6章 スピードのある会社が勝つ
- 第7章 もっと東芝は進化する
著者略歴
徳丸 壮也
1947年大分市に生まれる。早稲田大学第一政治経済学部を卒業してテレビ番組の制作に携わったのち、ジャーナリズム活動に入る。主な著書に『日本的経営の興亡』(ダイヤモンド社)、『企業革命』(PHP研究所)、『分解の世代』(扶桑社)等多数。